Tシャツ

この前職場で話題になった出来事を書きます。

それは、一つの「Tシャツ」に書かれていた文字がきっかけで起こった出来事です。

私の上司は仕事人間で朝から晩まで仕事をしていて、残業はあたりまえ。家に帰っても仕事をこなすほどの仕事人間です。

一見、「家に帰ってまで仕事をするなんて余程仕事が好きな人なのだな~」と思われるのでしょうが、実はその上司は仕事をwanto toでやっていません。

管理職についているので、仕事が多すぎて泣く泣く仕事を家に持ち帰ってまでやっているのです。

その上司と帰りが一緒になるときはネガティヴセルフトークのオンパレードなのです(笑)

そんな上司でも部下に対して弱音をはきません。

リーダーらしく仕事中は毅然とした態度をとっているのでした。

そして、そんな上司の前である事件が起きました。

それは、職場でお客様が来ていたTシャツにこんな事が書いてあったのがきっかけでした。

「働いたら負け」

そのTシャツを見つけた部下が「やっぱりこの世の中働いたら負けなんですよね~」とボヤいていると、そのボヤきが上司の耳に入ってしまったのです。

上司は結婚しているため、「働かないと食っていけないし」「家族養っていけないし」「働かないで生きていけるのか!?」と、議論に発展してしまったのです。

その部下は必死に「Tシャツにそう書いてあっただけですよ」と弁明していたのですが上司には聞く耳持たずです。

そのやり取りを見ていて私は思わずこう言いました。

「働いたら負けというのは間違いで、負けていると感じることが負けではないのか」と。

そもそも「働く」とはなんでしょうか?

ここでいう「働く」とは「労働」を意味するものとします。

それでは「労働」とはなんでしょうか?

辞書で調べてみると
① 

からだを使って働くこと。特に賃金や報酬を得るために働くこと。また,一般に働くこと。 「八時間-する」 「肉体-」 

② 

〘経〙 人間が道具や機械などの手段を利用して労働の対象となる天然資源や原材料に働きかけ,生活に必要な財貨を生みだす活動。

*大辞林参照
と書いてあります。

要約すると「お金を稼ぐ」ことが「労働」になります。

話を戻してみると、「働いたら負け」というのは「お金を稼いだら負け」という意味にもなるのです。

そんなバカな話はありますか?

そもそも働くと言う事は、プロ野球選手も野球は職業ですし、プロサッカー選手もサッカーが職業ですよね。YouTuberなんかも動画を配信して報酬を得ているわけですからYouTubeも職業になります。
好きな事を仕事にしている人が負けているように見えますか?

見えませんよね。

そもそも「勝ち負け」などどうでもいい事なのです。

なぜなら勝ち負けにこだわりすぎるとエフィカシーを下げてしまうからなのです。

エフィカシーを下げてしまうという理由は簡単で、まず負けにこだわる人はいませんよね(笑)負けたと感じた時点でエフィカシーが下がってしまうのは当たり前です。

しかし、意外かもしれませんが勝ちにこだわってもエフィカシーを下げてしまうのです。

勝ちにこだわるということは同時に負けたくないと意識してしまうからなのです。

さらに、人は永遠に勝ち続けることが出来ないのです。どこかで負ける日が来るのですからその負けを認めたくなくて自分を傷つけてしまう可能性だってあるのです。

それでは、仕事で結果を出すのに勝ち負けを意識せずにどうやればいいのか?

それは自分のゴールに焦点を当てればいいのです。

今日はこのくらいだったけど、俺ならもっと出来る、もっと結果を出せるとエフィカシーを高めていけばいいのです。

失敗したときは「俺らしくない」

でいいのです。

どうしても勝ち負けにこだわるのであれば娯楽なんかがいいではないでしょうか。

「勝っても負けても楽しい」と思えるのが健全だと思います。

結局楽しんだものが勝ちなのですね(笑)

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